シリーズ『23秒の軌跡』3rd




三番目です。
コブに負けないよう、華ちゃんのカワイイお尻にかぶりつく気持ちの一心でしたっ
がるるるるぅぅぅぅぅぅ~
8の字を描くようなラインで
出来るだけバンク狙うつもりだったんですけど・・・
なかなか思うようにはさせて頂けず、
バックサイドは壁に乗り切れず落ちてしまってましたぁ。
脚の曲げ伸ばしは特に意識せず、柔らかくだけして
コブの凸凹に自然とならっていく感じでした。




北海道は…、空の玄関口千歳市内を流れる千歳川。
日本屈指の透明度を誇る支笏湖(しこつ湖)を源流に持つ清流だ。
ここに小型のカヌー(プレイボート)を浮べ、
暴れ牛に跨がるカウボーイのようにカヌーを操るこの男が今回の主人公。
ご覧の通り、彼のカヌーが回転を始めると、
周囲の視線が彼に集中する。
カートホィール…、この技が出来るカヌーイストは国内でも珍しいそうだ。




彼の名は「山下和明」
プロのカヌーイスト?、或いは有名な選手かと言えば、そうではないらしい。
実は…、彼にはもう一つの名前がある。
「おやじかーばー」
北海道を中心に活動を続けているスノーボーダーだ。
選手としては勿論、今では大会そのものを企画し開催する
北海道の技術選シーンには欠かせない人物らしい。
(ほぼ下ネタの)冗談が好きな彼の周りには、常に人が集まってくる。
昨年、そんな彼のもとにコブのエキスパートが集まって出来たのが、
アジア初のスノーボードモーグルチーム『凸凹戦隊 コブレンジャー』である。
彼は、チームの錚々(そうそう)たるメンバーを束ねる隊長なのだ。
夏…、水上で多くの視線を集める彼が
今年の冬…、雪上のコブでどれだけの視線を集めるのか楽しみである。




2008年4月某日
この日でクローズするキロロ長峰で最後に滑った様子を撮影したものです。
前年の中山峠ラストランで一緒になったスキーヤーと再びのフォーメーション。
両シーズンのラストランがボーダー&スキーヤーのフォーメーションで締めくくられたのは全くの偶然である。
偶然とは言え、もはや奇跡と思いたくなるような出来事。
あの23秒の出来事から1年…、
偶然かも知れないが奇跡は起った。
我々に起きた奇跡、我々が起こした奇跡を綴(つづ)る物語
『23秒の軌跡』
次回をお楽しみに